タクシー運転手8年目の決断|月25万の雇用を捨てて月40万の自由を取りに行く話


俺は半年後、8年間続けたタクシー運転手を辞める。

兵庫で6年、東京で1年弱。合計8年目に入る年、ハンドルを握り続けてきた。月収は平均25万円。業界平均の23万円よりは少しマシだが、それでも決して多くはない。

それでも俺は、この仕事を辞める。

月25万円の安定を捨てて、月40万円の自由を取りに行く。配達+ブログ+副業という複数の収入源を作り、兵庫で新しい生活を始める。

この記事では、なぜ俺が今このタイミングで退職を決めたのか、辞めた後に何をするのか、そして同じように「タクシーを辞めたい」と思っている人に向けて、俺の考えを全部書く。


退職を決めた理由|まさかの実家のリフォーム完成とAI

退職そろそろ?決めたのは、実家のリフォームが完成目前?

実家が住みやすくなった。Uber Eatsも出前館もできる。MacBookでAI使い放題。運動もしやすい。バイクで走り回れる環境がある。そして何より、両親も年齢が徐々に押し寄せる

両親はもうすぐ70歳だ。

俺は普段から、できるだけ、母の日に仕送りとか、誕生日はそこそこなんかしたり、旅行にも連れて行ってあげたり、確か韓国の明洞とシンガポールだ。隣でワイン飲みながら『生きててよかった』、相変わらず大病を患ってるわけじゃないのに、大袈裟な表現の母親と思いながら。

両親は、昔の自営業時代はしんどかったはずだが、少なくとも今は悪くないはずだ。多分ね。結婚生活はしんどかったろうと思う。だから、なーんにも言うてこない俺には。

ただ、俺が思うのは「悪くなってから動いても遅い」ということだ。

介護が必要になってから、病気になってから、何かあってから慌てて実家に戻っても意味がない。だから今のうちに、観察できる距離にいて、すぐに動ける状態を作っておきたい。

それが、俺が今兵庫に戻る理由の一つだ。

そしてもう一つの理由は、自由への道が開かれるということ。

タクシーを辞めれば、東京の副業禁止から解放される。配達も、ブログも、メルカリも、古物商も、全部自由にできる。AI時代にMacBookがあって、パソコンを触り放題。Uber Eatsと出前館で5500件以上配達してきた実績もある。過去の配達実態記事

正直、タクシーにこれ以上いる意味がないと思い。

やっと、自由への道が開かれる。あと数ヶ月が楽しみで仕方ない。


ボーナスもらってから辞める

退職日は、だいたい半年後

会社にはまだ伝えていない。さすがにまだ早すぎる。5月にシフトが出るので、そこで上司にまずLINEを送る。そして次の日、退職願を出す。いきなり辞表よりは緩和される?個人の思いです。

退職のタイミングだいたい1ヶ月前にしてる、法律的には2週間前でもいいらしいが、俺みんなに挨拶したいから。

6月半ばにボーナスが出る。見込みは20万円。そして6月28日の給料が20万円。この2つで合計40万円。余った分を引越し代に回す。それまでは貯金で生活する。ツーリングは行けてあと1、2回だな。

保証金も計算済みだ。6月末時点で残債がゼロになる予定なので、スムーズに辞められる。

ボーナスをもらってから辞める。当たり前だ。2回目の有給出る前と、もらえるものはもらう。それが賢いやり方だ。


兵庫帰郷後の戦略|配達で月40万は「楽勝」の根拠

辞めた後は、Uber Eats+出前館で月40万円を稼ぐ。

「本当に稼げるのか?」と思う人もいるだろう。

だが、俺には根拠がある。

俺は兵庫で2、3年副業として配達をやってきた。その間に5500件配達してきた。明石とか、結構東寄りまでオーダーが入る。単価は450円から1000円の間だ。

1日30件配達すれば、15000円。これを29日やれば、43万5000円だ。

タクシーの月25万円?1ヶ月目で秒で抜く。

しかも、隔日勤務じゃないので体力的に問題ない。朝8時から夜23時まで稼働して、25件から30件はいける。休憩で少し寝て、隙間時間に副業の準備をする。

そしてここがポイントなのだが、俺は緑ナンバーを1回取得している、経験済み

つまり、高速道路を使って地元まで帰れる。遠出になっても、高速道路で帰宅すればいい。時間管理がしやすいのだ。

明石らへんで稼いで、高速で地元まで帰る。この仕組みを作っておけば、効率的に稼げる。

配達で月40万。これは「目標」じゃなくて「確定事項」に近い、コロナ禍で一度試していた。会社をコロナ禍休業届け出して、ほとんど休んで、試したら、いけた。


タクシーとの決別|給料明細がはっきりしない仕事はアホみたい

タクシーを8年やってきて、「もうこれ以上ここにいても意味ない」と思った決定的な理由がある。

それは、給料明細がはっきりしないことだ。

あんなにしんどい仕事をして、1円10円単位で給料が分からないなんて、割に合わない。辛い

日報にはあんなにはっきり数字を書くのに、予想の給料から乖離する。計算方法が分かっている人もいるとは思うが、そもそもそんなに複雑な計算で給料を計算しないといけないのか?

1万円違うと、成田空港までの送迎がボランティアになる。

それが許せなかった。

そして、もう一つ許せなかったのが東京と兵庫の自由度の差だ。

兵庫でタクシーをやっていた頃は、副業ができた。Uber Eatsも、メルカリも、だから月収も平均35万円はいけた。

でも東京は副業禁止だ。『してる人もいるが、、、』俺は免停が怖すぎる

副業している人もいるにはいるが、公言してる人もいるが、、僕は早く帰るんで給料は平均20万円。兵庫より15万円も少ない。

正直、俺の考えが甘かった。

兵庫でタクシーを続けていたら、もう青森、岩手、秋田へバイクで日本中を走り回れた。でも東京に来て、その自由を失った。ま、ぶっちゃけ、行けるっちゃー行けるが、シフトをいじくり回して、生活リズム崩してまでやる趣味ではないと思っている。

それが、俺がタクシーを辞める理由だ。

実際の給料明細を公開した記事はこちら: タクシー運転手の給料明細を大公開|手取り率30〜40%のカラクリと「稼げる運転手」の条件


タクシーで学んだこと「いつ辞めるか」『出口』を明確に持つこと

ただ、タクシーをやってきて学んだこともある。

一つは、給料明細の複雑さとよくわからんところだ。これは前述の通り。

そしてもう一つは、「いつ辞めるか」を明確に持つことの重要性だ。

タクシーは、ダラダラ続けてしまう仕事だ。給料が低くても、なんとなく生活はできる。だから、辞めるタイミングを逃してしまう。20年とか経ってしまう。

俺は、最初から「いつ辞めるか」を意識していた。だから、今こうして辞められる。

そして、接客についても学んだ。

タクシーの接客なんて、低姿勢で短距離をニコッとしていればいいだけだ。それで十分だ。それ以上でも以下でもない。シンプルなお仕事。

他の業界でもう一度やるかどうかは分からないが、少なくともこの8年で「接客の基本」は学べた。


39歳というタイミング|定年まで25年ある、何が問題なのか?

39歳で転職?世間の下馬評では『遅い』かもしれない。でも定年まで25年ある。別にいいじゃない?

それに、俺がやろうとしていることは「80歳でメジャーリーガーになる」とか「スカイダイビングをする」とか、そんな無茶な話じゃない。

配達をして、ブログを書いて、副業をする。パソコンスキルがあれば、Web転職も視野に入る。ミスったらまたやり直せばいい。

要するに、企業が決めることであって、俺が決めることじゃない。

それに、俺は今、借金は保証金だけになってて月35万稼げる状態だ。「何が不満なのか?」と言われたら、理解に苦しむ会話になる。

俺には、不安なんてあんまりない。

やっと自由への道が開かれる。それだけだ。


配達+ブログ+副業で40万稼いだ後の展望

配達+ブログ+副業で月40万円を稼げるようになったら、その先の展望はあるか?

もちろんある。

まずは月40万前後を安定させる。そしてその後、Web転職活動を一旦してみる。ミスったら、また今の生活に戻せばいい。

要するに、副業で20万円をブログとか何かで作れたら、勝ちだ。古物商許可証も取得した。

今はAI時代だ。今の時代なら可能性はかなりでかい。

配達は労働収入だ。その辺は「お金の大学」とか橘玲さん、「金持ち父さん貧乏父さん」でなんとなく把握している。


同業者へのメッセージ|雇用から抜けることが全ての始まり

今タクシーをやっている人で、「辞めたいけど次がない」と悩んでいる人も多いと思う。

そういう人に、俺からアドバイスがある。

まず、雇用から抜けることだ。

俺のやっていることは、極めてシンプルで簡単なことしかしていない。配達、メルカリ、ブログ、WordPress。この順番でやっていけばいい。

そもそもタクシーとUber Eatsは激似だ。人と食べ物が変わるだけで、タクシーよりも人間関係がさらになくなる。だから孤立対策だけしておけば大丈夫だと思う。

逆に、「タクシーで稼ぎ続ける」と決めている人もいるだろう。

そういう人には、「頑張ってな」としか言えない。

ただ、その代わり給料明細でイライラしないように。


まとめ|「油断せずに行こう」

俺はタクシーをこの半年で辞める。

月25万円の雇用を捨てて、月40万円の自由を取りに行く。

配達で稼ぎ、ブログで稼ぎ、副業で稼ぐ。複数の収入源を作り、自由に生きる。

そして、両親のそばにいて、いつでも動ける状態を作る。

不安はない。やっと自由への道が開かれる。

最後に、半年後、退職して兵庫に帰って配達をスタートする「未来の俺」に向けて、今の俺から一言。

「油断せずに行こう」

テニスの王子様、手塚国光の言葉だ。越前じゃないっていうオチ

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