タクシーと配達員の収入を比較する
タクシーの月収リアル
僕のタクシー最高月収は40万円です。東京でも兵庫でも40万を達成しています。もっと上の人は沢山いますが、一旦僕のブログなんでよろしく
東京のタクシーは隔日勤務が基本で、1回の勤務が20時間前後になります。長く働く分、稼げる仕組みです。
兵庫ではハイヤーや観光タクシー部署に所属していました。観光の長距離は1回で500キロ走ることも。体力的にはきつくても単価は高く、こちらでも月40万を達成できました。
ただタクシーの給料明細は正直わかりにくい。歩合・固定・各種控除が複雑で、「今月いくら稼いだ」が明細を見てもすぐわからない。これは8年やっても慣れませんでした。
配達員の月収リアル
配達はタクシーと掛け持ちしていたので単月最高は35万円ほどです。
ただし配達の良いところは「やった分だけ正直に入る」こと。タクシーみたいな複雑な歩合計算はなく、1件いくら、がそのまま積み上がります。稼いだ実感が持ちやすいです。
コロナ禍で休業手当をもらいながらUberに全振りした時期がありましたが、あの経験で「1日中やれば相当稼げる」という自信がつきました。今は事業用ナンバー(緑ナンバー)で高速道路も使えるので、いかに早く1万円に到達するかを意識しながら動いています。このブログを記載した日は確か8時間で約1万です。
収入比較まとめ
月収の天井はタクシーが高い。ただし長時間労働とセットです。配達は青天井ではないが、動いた分だけ稼げる正直さがある。掛け持ちが一番効率よく稼げます。
タクシーと配達員のしんどさを比較する
タクシーのしんどさ
個人差はありあすが、結構しんどいのは東京の隔日勤務です。1回の勤務が20時間前後なので、体力的にかなりきつい。勤務明けは半日以上潰れます。慣れるまでに時間がかかりました。最終慣れなかった。
次に東京の道。地方出身者には最初は地獄です。一方通行、渋滞、タクシー乗り場のルール、覚えることが膨大にあります。
接客も地味にしんどい。酔っ払い、クレーム、無理な要求。タクシードライバーは接客業でもあるので、精神的に消耗する日もありました。
兵庫での観光タクシーは1回500キロ走ることもありました。長距離は単価が高い反面、運転し続ける体力と集中力が必要です。帰りの疲労感は相当なものでした。
あと地味に嫌だったのが洗車と冬です。毎回の洗車は義務で、冬の早朝に冷たい水で車を洗うのは正直きつかった。東京は洗車係丸投げ、あれには感謝しない。これはタクシードライバーあるあるだと思います。
配達員のしんどさ
配達のしんどさは天気に集約されます。台風と雨風と冬。これだけです。
逆に言えばそこさえ乗り越えられれば、配達はそこまでしんどくない。接客はほぼなし、クレームもほぼなし、勤務時間も自分で決められます。
冬の防寒対策と雨の日の装備をしっかりすれば、体力的にはタクシーより全然楽です。PCX160で走っていますが、バイクは渋滞をすり抜けられるので効率よく動けます。
しんどさ比較まとめ
精神的なしんどさはタクシーが圧倒的に上です。長時間勤務・接客・クレーム・複雑な社内ルール。これが8年続くとじわじわ効いてきます。
配達のしんどさは天気と体力だけ。対策が立てやすい分、自分でコントロールできます。メンタルへの負担はタクシーより遥かに少ないです。
タクシーと配達員の自由度を比較する
タクシーの自由度
タクシーは会社に雇われている以上、自由度はそこまで高くありません。シフトは会社が決め、勤務時間は長く、休みたい日に休むのも簡単ではありません。
東京の隔日勤務は特に縛りが強かった。20時間勤務が終わって帰宅しても、次の勤務までの時間で体を回復させるだけで精一杯。プライベートの時間が少ないと感じていました。
ただタクシーにも自由な部分はあります。車内は自分の空間なので、音楽をかけたり、自分のペースで走れます。お客さんがいない時間は基本的に自分の時間です。
配達員の自由度
配達の自由度はタクシーと比べると圧倒的に高いです。今日やりたくなければ休めばいい。逆に今日たくさん稼ぎたければ長く動けばいい。全部自分で決められます。
僕が今配達をメインにしているのも、この自由度が大きな理由です。次の転職までの期間、自分のペースで体調管理しながら働けるのは配達ならではです。
また今は事業用ナンバー(緑ナンバー)で高速道路も使えるので、稼働エリアを広げることもできます。「今日は高速使って遠くまで行こう」という判断も自分でできる。これがタクシーとの大きな違いです。
帰り道に稼ぐ練習として配達をやっているという側面もあります。タクシーの仕事終わりにそのまま配達に入れるのも、自由度が高い配達ならではのメリットです。
自由度比較まとめ
自由度は配達員の圧勝です。働く時間・場所・量、全部自分で決められます。タクシーは安定収入と引き換えに自由を会社に預ける働き方です。どちらが良いかは人生の優先順位次第です。その人次第
タクシーと配達員、向いてる人はどっち?
タクシーが向いてる人
月収の安定を重視する人にはタクシーが向いています。固定給+歩合の会社が多いので、最低限の収入が保証されます。配達のように「今月全然稼げなかった」というリスクが少ない。
また接客が苦にならない人、むしろ人と話すのが好きな人はタクシーに向いています。お客さんとの会話が仕事の楽しみになることもあります。
長時間集中して運転できる体力と精神力がある人も向いています。特に東京の隔日勤務は体力勝負です。これが苦にならないならタクシーで高収入を狙えます。
社会保険・厚生年金に入りたい人にもタクシーがおすすめです。配達員は個人事業主なので、自分で国民健康保険・国民年金を払う必要があります。
タクシードライバーに特化した転職サービス【ドライバーズワーク】配達員が向いてる人
自分のペースで働きたい人には配達が向いています。今日は3時間、明日は8時間、来週は休み。全部自分で決められます。
副業として始めたい人にも配達は最適です。タクシーの仕事終わりに配達をするなど、掛け持ちがしやすい。僕自身がその働き方をしています。
体調管理を優先したい人にも配達がいいです。無理な日は休める。これが長く続けられる理由の一つです。
雨や寒さが苦にならない人、あるいはしっかり対策できる人も配達向きです。天気さえ克服できれば、配達のしんどさはほぼなくなります。
結論:掛け持ちが最強
正直に言います。タクシーと配達、どちらか一方を選ぶ必要はありません。僕自身がタクシー+配達の掛け持ちで月35万を達成しています。
タクシーで安定収入を確保しながら、配達で上乗せする。これが収入と自由度を両立できる最強の働き方だと思っています。
まとめ:タクシーvs配達員、8年目の結論
改めて結論を言います。
「稼ぎたいならタクシー、自由に生きたいなら配達、両方やるなら最強」です。
タクシーは月40万を東京でも兵庫でも達成できる仕事です。ただし長時間労働・接客・クレーム・複雑な給料体系とセットです。会社に時間を預ける覚悟が必要です。
配達員は月35万を達成できる仕事です。天気と体力の問題さえ克服すれば、精神的な負担はタクシーより遥かに少ない。自分のペースで働けるのが最大の魅力です。
僕は今、次のタクシー転職までの期間、配達をメインにしています。体調管理しながら、道の訓練をしながら、帰り道に稼ぐ練習をしながら。配達はそういう使い方もできる、自由度の高い仕事です。
タクシーか配達かで迷っている人は、まず配達から始めることをおすすめします。初期費用が少なく、すぐに始められて、合わなければやめればいい。リスクが低いので試しやすいです。
タクシーに興味がある人は、会社選びが一番重要です。給料体系・勤務形態・エリアをしっかり比較してから選んでください。僕が8年で学んだ一番の教訓はここです。
この記事が、タクシーか配達かで迷っているあなたの参考になれば嬉しいです。
タクシードライバーに特化した転職サービス【ドライバーズワーク】


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