3社目のタクシーで人生が変わった|会社選びの極意

転職・キャリア

タクシー運転手として約7年のキャリアの中で、僕は「辞める」ことを本気で考えた時期がありました。しかし、職種を変えるのではなく「会社を変える」という選択肢を選んだことで、人生が大きく変わりました。今回は、その経験をお伝えします。

1社目(兵庫・約5年半):給料低下とマンネリの泥沼

最初に勤めた兵庫のタクシー会社では、約5年半程度働きました。当初は新鮮だったタクシー業務も、時が経つにつれてマンネリ化していきました。先輩にも世話になり、、、30年勤めてる人もいれば、もう研修中に飛ぶやつもいれば、半年で、給料に不満や問題児に進化してやめるやつもいれば色々です。最初はいいやつと思っていたが、お客様との接客であの乗務員なんなん?みたいな会社以外のところからくる噂で、、、モヤモヤもありました。

いろんな要素はありますが、決定的なきっかけは勿論。。。「給料の低下」です。観光部署もありましたが、とんぼ帰り(観光地からのUターン送迎)ひどい時なんて富山県や三重県とんぼ帰りなど、『仕事』だから割り切って頑張っただけです。それが基本で、運転だけの単調な業務が続きました。勿論仕事はたのしかったです。

  • 給料が下がり始めた
  • 観光業務=ほぼ運転のみで楽しさは薄れていく一方、専門用語『減退効用低減』です。
  • 地元すぎて新鮮味がなくなっていた
  • 「このまま続けてもいいのか」という疑問が増加そして、蓄積です。

この時期、僕は本気で「タクシーを辞める」ことを考えていました。給料が減る状況で、モチベーションを保つのは難しかったんです。

2社目(東京・約1年):新天地での試行錯誤と失敗

ま、給料は下がったんで、単純に「タクシーって東京は倍くらい稼げるの?」一応タクシー大国最高峰の場所『東京』でと考えた僕は、思い切って東京へ転職を決めました。しかし、この選択は短期で終わることになります。むしろ雑費等、洗車など、あらゆるものが重なって、『そんな変わらん?』と感じました。

  • 隔日勤務が生活リズムに合わず、体が持たない『あくまで僕の場合』です。
  • 東京の道路規制があまりに厳しく、ストレスが大きいUberもできなさそう、、、
  • 体調が悪くなり、継続が難しくなった
  • 約1年で兵庫への帰郷を決断

東京での経験は「失敗」に見えるかもしれません。しかし、ここで重要だったのは、お世話になった先輩たちとの人間関係をInstagramや、LINE、YouTubeで繋ぎ続けたことです。仕事は続かなくても「人的資産」は失わない工夫をしました。僕の財産です。今月もわざわざ東京から兵庫県にツーリングで来てくれて、多分三ノ宮でスナックかキャバクラ行って、広島行くみたいなんで休みとって見送りたいと思っています。タクシーでできた先輩は財産になる!なんでか言うたら会社で揉めにくいからです。個人商売だからです。趣味を共有してただけなんでほとんど大丈夫です。SNSはとりあえず何かしときましょうってのが僕の持論です。あとイケメンで年収が良い先輩やから紹介しやすい皮肉もある。

3社目(現在):環境の小さな変化が人生を変えた

兵庫に戻ることを決めた時、僕は新しいタクシー会社を選びました。同じ地域、同じ職種でも、会社が違えば環境は大きく変わるんです。正直転職は楽しいです。新しい場所、新しい環境、新しい人脈、新しい車種まさかのガス車から⇨ガソリン車です。しかもマッチングアプリで新しい彼女が7年ぶりにできたのです。この会社で良かったんだなと人間なんでも後々気付くもんです。最初からいいとかはまず思わないようにしてます。

小規模企業による余裕感

3社目は人数が少ない会社です。朝礼もみんなバラバラで、大企業のような窮屈さはドン引きするくらいありません。この緩さが、思いのほか大きなストレス軽減になりました。そもそもタクシーみたいな業種は集団朝礼なんて必要ないのです。大体何時から何時までにとりあえず出庫してなーくらいの方が意外といいのです。みんな生活リズムが違うんで当たり前のことです、今はデジタル化がある程度進んだ『令和』です。

ジャパンタクシー卒業×ガソリン車への転換

これは本当に大きな転機でした。前職まではジャパンタクシーやコンフォートだったため、給油に時間がかかりました。1時間近く給油に費やされていたんです。しかも給油会社倒産はよく聞きます。ほとんど24時間やってませんので、遠出は命取りです。レッカー車で運ばれてきた車もガス給油会社の従業員さんも何度も見てるみたいです。

しかし、3社目でガソリン車に乗ることになり、給油時間は5分に短縮されました。これだけのことですが、この「時間的余裕」は接客の質を大きく改善させました。平均22000円だったのが今税込み35000円とかになり会社でのこの辺は目指してやってねの60万は今月達成ラインです。会社によりますのでそこはご注意ください

  • 給油時間:移動込み1時間以上 →ガソリンは 10分でエネオスまでは大体いけるに変更。。。なんなら、満タンまで入れなくていい場合もあるw
  • 時間的余裕ができた
  • 接客に心のゆとりが生まれ、乗客満足度UP 最近やけにチップが増えた『おつりいいよー』

地元から少し離れた場所での心理的な自由

3社目の営業エリアは、1社目とは異なり、地元からやや離れた場所です。これにより、知り合いや前職での顔見知りが乗ってくることがほぼなくなりました。今4ヶ月あたりですが、ただの1人も乗ってきてないです。

この「気楽さ」は想像以上に大きいです。毎日、心理的なストレスなく仕事ができるようになりました。

人生改善の実感:仕事と恋人

3社目に転職してから、僕の人生に大きな変化が訪れました。6年ぶりに彼女ができたんです。

これは運の問題もありますが、同時に「仕事環境が改善された」ことで、心身に余裕が生まれたのが大きいと思います。

  • 仕事でのストレスが軽減された
  • 心身に余裕が出た
  • 彼女との出会い(マッチングアプリ)僕はAIに聞いてwithをしました。返信率があるのです。
  • 仕事環境×恋人の出会い=相乗効果で人生向上
  • 出会いが人生改善の中心ですが、その土台になったのは間違いなく「仕事環境の改善」です。

タクシー業界の本質:職種変更より会社変更が有効

1社目でマンネリを感じた時、僕は「タクシーをやめる」ことを本気で考えていました。給料も下がり、楽しくない。その時に別の職種に転職していたら、今の人生はなかったでしょう。そんなもん1から覚えるってのはなんでも大変です。パソコンはできても用途が広すぎてね、、、、その会社で使えるかわわかりませんあえて言うなら、『タイピング』でしょう。これ以上はわかりません。

しかし、2社目での東京転職を経て、3社目で環境を大きく変えることで、同じタクシー業界でも新しい人生が開けました。

これはタクシー業界だけに限りません。どの業界でも、職種を変えるより前に「会社を変える」という選択肢を検討する方がよっぽど食べていけるし、時間過ぎるのが早いし、価値があるということです。

タクシー転職を検討中のあなたへ

もし今、あなたがタクシー運転手として「このままでいいのか」と考えているなら、まず試してほしいことがあります。

  • 給料が低い ⇨ 歩合制の高いタクシー会社に転職してみる
  • 勤務形態が合わない ⇨ 自分に合った勤務体系の会社を探す、夜勤、日勤、隔日がタクシー業界の典型例です。
  • 営業エリアに飽きた ⇨ 別のエリアの会社を検討する、今度こそ抜け道覚える気になる。
  • 人間関係が疲れた ⇨ 人数が少ない会社や風通しの良い会社を選ぶ 

タクシーをやめる前に、もう一度、別の会社での人生を試してみてください。僕のように、そこに新しい可能性が待っているかもしれません。

最後に

7年のタクシー人生の中で、僕が学んだことは「環境は変えられる」ということです。職種を変えるのではなく、会社や営業エリア、使用車両など、小さな要素を変えることで、大きな人生改善が実現します。

あなたが今、タクシー業界で「辞めたい」と思っているなら、職業を変える前に、ぜひ会社変更を選択肢に入れてください。僕の経験が、少しでも参考になれば幸いです。

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